ヒロノソナタ（1984年生、母キスメツト）

Hirono Sonata

1984.03.24

ヒロノソナタ（1984年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリイフオー（当時9歳）と交配したキスメツトが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）昭和牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

清水久雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

1月31日、デビュー戦は柿元嘉和騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は376kg。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

2月22日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた3戦目は、五十嵐忠男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。