サプライズフェスタ（2016年生、母ヨシサプライズ）

Surprise Festa

2016.04.04

サプライズフェスタ（2016年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母名の一部＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のナカヤマフェスタ（当時10歳）と交配したヨシサプライズが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は谷口牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷口牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、江川伸夫によって216万円で落札された。

佐藤吉勝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

11月4日、デビュー戦は嶋田純次騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

3歳（2019年）

1月12日、中9週で迎えた2戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く16着に終わった。

5月4日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい11着に終わった。

8月31日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、蓑島靖典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では末脚が冴えず18着に終わった。

12月14日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、高野和馬騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。