レイチェルフラワー（2015年生、母ミークレイチェル）

Rachel Flower

2015.05.27

レイチェルフラワー（2015年5月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスクリーンヒーロー（当時11歳）と交配したミークレイチェルが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤川ファーム。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2017年の2歳。

経歴

デビュー前

福永敏厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2017年）

7月13日、デビュー戦は西啓太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は439kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

9月11日、中8週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアラモアナビーチを次元の違う末脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

10月31日、中6週で迎えた3戦目は、2歳戦のはくたか特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

3歳（2018年）

1月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（3戦1勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西啓太騎手（4戦1勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた6戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。