イサオアテンポ（1988年生、母アテンポ）

Isao A Tempo

1988.05.26

イサオアテンポ（1988年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカシュウチカラ（当時15歳）と交配したアテンポが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 一成。戦績は、地方14戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の5歳。

経歴

デビュー前

広瀬龍夫厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1991年）

6月26日、デビュー戦は木村佳世騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は494kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月2日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は木村佳世騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアムールクロスに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月1日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は木村佳世騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1992年）

2月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルショットに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

3月8日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた7戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハマシルビアから半馬身差の2着に敗北した。

3月13日、連闘で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた9戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた10戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C2九 C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中5週で迎えた12戦目は、梅雨晴特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイジレアから半馬身差の2着に敗北した。

7月8日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（7戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。