タケセイテンリユウ（1986年生、母フクノスカレー）

タケセイテンリユウ（1986年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時7歳）と交配したフクノスカレーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方33戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のアメジスト(B2-1)。

経歴

デビュー前

南昭造厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1988年）

6月13日、デビュー戦は安部竜司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた2戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた4戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニズイコウに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエホーオンから1馬身差の2着となった。

8月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田隆騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田隆騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエホーオンから1馬身差の2着となった。

9月20日、中1週で迎えた8戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエホーオンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月30日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田隆騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズヒロセイコーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月4日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦の3歳優駿（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズヒロセイコーから4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1989年）

4月4日、約4か月の休養明けで迎えた13戦目は、トパーズ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のパルナシウスに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

4月17日、中1週で迎えた14戦目は、アメジスト（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田隆騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた15戦目は、アメジスト（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は本忠司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は中川雅之騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウライジンから2馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中1週で迎えた18戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエゾノガバナーから1馬身差の2着に敗北した。

7月9日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のAGIアラブチャレンジカップ（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた21戦目は、アメジスト（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンアローに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月3日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、オパール（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（9戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月17日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた24戦目は、コスモス賞（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアリバボーに1馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

11月5日、中2週で迎えた26戦目は、兼六賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（13戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた27戦目は、オパール（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田隆騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1990年）

4月8日、約4か月の休み明けで迎えた29戦目は、オパール（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は岡田隆騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は本忠司騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、田中譲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1991年）

1月22日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた32戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、道後特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた33戦目は、別府真司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。