レジスタンスミノル（2018年生、母バンドゥッチ）

Resistance Minoru

2018.02.16

レジスタンスミノル（2018年2月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「抵抗+冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のラブリーデイ（当時8歳）と交配したバンドゥッチが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は千代田牧場。

経歴

デビュー前

野中賢二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

4月24日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート2000m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた2戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての14番人気で17番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

6月13日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝2200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で富田暁騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

2021年6月16日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

7月19日、中4週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた4戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月2日、中1週で迎えた5戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったビッグリーフルーフに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

2021年9月4日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。