マイスクラム（1988年生、母マイハットン）

経歴

デビュー前

2歳（1990年）

7月15日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 雨/良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

9月8日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月29日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では閃光のような末脚を披露したが、3着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた5戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は江田照男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るモガミデドンを上がり1位の末脚でハナ差だけ差し切って未勝利戦を制した。

12月8日、中3週で迎えた7戦目は、3歳500万下の黒松賞（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

3歳（1991年）

1月5日、中3週で迎えた8戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた9戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の黒竹賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた10戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた11戦目は、4歳500万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（5戦1勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた12戦目は、4歳500万下（中山芝1200m 外回り小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

6月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、塚越一弘騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のクレマチス賞（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた14戦目は、4歳500万下のローズマリー賞（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚越一弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

4歳（1992年）

2月16日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた16戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（7戦1勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は塚越一弘騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

5月5日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた20戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた22戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1993年）

4月12日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた24戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C3-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡田隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C3-4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシセクレに半馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

6月8日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた29戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宮本一美騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月15日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2-5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は宮本一美騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮本一美騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。