イサオフクオー（1988年生、母フクビューティ）
Isao Fuku O
1988.04.03
イサオフクオー（1988年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグディザイアー（当時10歳）と交配したフクビューティが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 一成。戦績は、地方27戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の春草特別(C3一)。
経歴
デビュー前
広瀬龍夫厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1991年）
9月23日、デビュー戦は木村佳世騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイティタンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイラスフォンテンから6馬身差の2着に敗北した。
4歳（1992年）
2月19日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から27kg減らして迎えた4戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月29日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハンザクインに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月30日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月20日、中2週で迎えた7戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月12日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスチョウカイに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月6日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月10日、中4週で迎えた10戦目は、冬空特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウシンダンサーから1馬身半差の2着となった。
5歳（1993年）
1月3日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガースミコから3馬身差の2着となった。
1月22日、中2週で迎えた12戦目は、春草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガースミコに1馬身半の差をつけて優勝
2月21日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウシンダンサーに2馬身の差をつけて5勝目を収める
6月21日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、アマリリス特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤隆騎手（10戦4勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤隆騎手（11戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサニークレージーをクビ差制して6勝目を奪取した。
8月11日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤隆騎手（12戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアップタウンガールから2馬身半差の2着に敗北した。
9月15日、中4週で迎えた18戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤隆騎手（13戦5勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（1994年）
3月29日、約6か月半の休み明けで迎えた19戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤隆騎手（14戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7歳（1995年）
2月15日、約10か月の休養明けで迎えた21戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月3日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村佳世騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月26日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村佳世騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で木村佳世騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（15戦5勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は木村佳世騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。