ウエスタンサージ（2002年生、母アイノウエスタン）

Western Serg

2002.04.30

ウエスタンサージ（2002年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のヒシアリダー（当時12歳）と交配したアイノウエスタンが17歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋 清。戦績は、地方6戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年のアタックチャレンジ( 牝)。

経歴

デビュー前

佐々木一夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

5月12日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブソルートダンスから2馬身半差の2着となった。

8月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシダグレースをハナ差制して初白星を挙げた。

8月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャパンゴールからクビ差の2着に甘んじた。

9月2日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワイズマンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月29日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（5戦2勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラドランロージーからクビ差の2着となった。