ムーンオオトミボス（2020年生、母ムーンパスクイン）

Moon Otomi Boss

2020.05.16

ムーンオオトミボス（2020年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時9歳）と交配したムーンパスクインが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住 鉄兵。

経歴

デビュー前

土井道隆厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2022年）

12月17日、デビュー戦は中山蓮王騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は513kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

3歳（2023年）

1月7日、中2週で迎えた2戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のSAGAリベンジャーズ×ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦のSAGAリベンジャーズ×ドリームシリーズ（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。