スカイクルーザー（1991年生、母アガバンサス）

Sky Cruiser

1991.04.01

スカイクルーザー（1991年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時10歳）と交配したアガバンサスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は曾我 博。戦績は、中央平地3戦0勝、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

野平祐二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1993年）

8月22日、デビュー戦は古川寛和騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた2戦目は、杉浦宏昭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって14着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は古川寛和騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

3歳（1994年）

7月25日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた4戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月29日、中4週で迎えた5戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた8戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、4歳C3イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月17日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、4歳C3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた10戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた11戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C3イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月4日、連闘で迎えた13戦目は、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた14戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。