ピアドールチャン（1988年生、母チハヤユウホー）

1988.04.03

ピアドールチャン（1988年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイチトクオー（当時9歳）と交配したチハヤユウホーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は牛坂牧場。戦績は、地方17戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

新井次郎厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1990年）

6月14日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は402kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月4日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた3戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイソレイユから3馬身差の2着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワイチフジに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月30日、中1週で迎えた8戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた10戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1991年）

1月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月24日、約4か月の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤノオーザに1馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

6月8日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1992年）

1月4日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた16戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた17戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。