ミノンタイトル（1997年生、母マイネイーリアス）

ミノンタイトル（1997年5月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は青毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時10歳）と交配したマイネイーリアスが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、地方21戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の3歳。

経歴

デビュー前

大和田明厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1999年）

8月10日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は491kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月22日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブランドオスカーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月21日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のもみの木特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（2000年）

1月12日、中2週で迎えた5戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のバブルカムキングに2馬身の差をつけて優勝

2月22日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の若盛特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた8戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のティアラカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の2000川崎フラワー賞2（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月6日、中9週で迎えた11戦目は、3歳戦のあさがお特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月7日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のはまゆう特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエレンディラから1馬身半差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた14戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサッタークリークに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月2日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた17戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ地方重賞のリリーカップ（川崎ダート1600m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は深野塁騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2001年）

1月1日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月15日、約5か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。