ステータスムーン（1988年生、母アサヒジヨオー）

Status Moon

1988.04.29

ステータスムーン（1988年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングオブダービー（当時13歳）と交配したアサヒジヨオーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 三郎。戦績は、地方12戦7勝。主な勝ち鞍は1991年の紅梅特別。

経歴

デビュー前

青木貞男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1990年）

9月28日、デビュー戦は山口健治騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は455kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノジョオーに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月26日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリーファーボーイに6馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

12月5日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口健治騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口健治騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワークダンサーに7馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

3歳（1991年）

1月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口健治騎手（6戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトフラワーに2馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

2月24日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口健治騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトフラワーに半馬身の差をつけて5勝目を手にした。

3月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のしもつけ弥生賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山口健治騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山口健治騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネユタカオーをクビ差制して勝利を手に入れた。

4月22日、中1週で迎えた11戦目は、れんげ草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口健治騎手（10戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤイチスピードに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口健治騎手（11戦7勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。