ビスコッティー（2000年生、母ビューティフルマリ）

Biscotti

2000.03.03

ビスコッティー（2000年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のザグレブ（当時7歳）と交配したビューティフルマリが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）和田牧場。戦績は、地方16戦0勝。

経歴

デビュー前

柏木一夫厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2002年）

12月28日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

3歳（2003年）

1月15日、中2週で迎えた2戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1000m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は柏木健宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1190m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月7日、中0週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（7戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず12着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた14戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1190m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた16戦目は、宮崎乾司騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。