カツノホマレ（1990年生、母カツフアン）
1990.04.24
カツノホマレ（1990年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンガバナー（当時10歳）と交配したカツフアンが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は秋田育成牧場。戦績は、地方23戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
5月5日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のガロトダンサーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月10日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシンヴィラーゴから4馬身差の2着となった。
10月1日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1993年）
4月15日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシマルから5馬身差の2着となった。
4月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた7戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノナイスから1馬身半差の2着となった。
6月16日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオタルチャックから半馬身差の2着に敗北した。
7月13日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小野望騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた13戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレナビームからハナ差の2着に甘んじた。
8月30日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトナイスインに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月6日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月16日、中9週で迎えた16戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月27日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1994年）
1月4日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系5歳（水沢ダート1420m 小雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた19戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E1（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた21戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマムゲンから1馬身差の2着となった。
5月27日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月16日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。