セキトバサラ（2005年生、母テンザンキラリ）

Sekito Basara

2005.02.27

セキトバサラ（2005年2月27日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「三国志の伝説馬赤兎馬＋十二神将の一人伐折羅」。毛色は栗毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時13歳）と交配したテンザンキラリが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤原牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

松永昌博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

12月23日、デビュー戦は角田晃一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/重）に出走。馬体重は418kg。18頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず18着に終わった。

3歳（2008年）

7月6日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、田中克典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。

11月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた3戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。