キタサンヴィーナス（1990年生、母シルバーキヤリア）
Kitasan Venus
1990.02.28
キタサンヴィーナス（1990年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のピツトカーン（当時19歳）と交配したシルバーキヤリアが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 晃雄。戦績は、地方21戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1992年）
5月11日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルターナから1馬身半差の2着に敗北した。
6月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドフィンガーから2馬身半差の2着に敗北した。
7月1日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキロイヤルをアタマ差制して初勝利を挙げた。
7月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で村上正和騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月24日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上正和騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトナミグリーンから2馬身半差の2着となった。
9月14日、中2週で迎えた8戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた9戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1993年）
5月3日、約7か月の休養明けで迎えた11戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケシバエースから5馬身差の2着に敗北した。
7月10日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三小田幸人騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた17戦目は、坂井孝義騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月29日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中4週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。