キングオブタイキ（1989年生、母Hilo Girl）
King of Taiki
1989.04.12
キングオブタイキ（1989年4月12日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスオブライフ（当時6歳）と交配したHilo Girlが19歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、地方25戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の目黒区特別(C2一)。
経歴
デビュー前
中村護厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1992年）
9月18日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は427kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のベストディクタスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月18日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンザンオーから半馬身差の2着に敗北した。
11月10日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヤクカチドキに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
12月13日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1993年）
7月18日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノアスカから2馬身差の2着となった。
8月15日、中3週で迎えた6戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2三四（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノヴィクトリーから4馬身差の2着に敗北した。
9月24日、中3週で迎えた8戦目は、おとめ座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（7戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月25日、中3週で迎えた9戦目は、目黒区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（8戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のシルキーカロをクビ差制して3勝目を奪取した。
11月11日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で早田秀治騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で早田秀治騎手（10戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1994年）
9月25日、約10か月の休み明けで迎えた12戦目は、新宿区特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で早田秀治騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で早田秀治騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月7日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1七（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で早田秀治騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で早田秀治騎手（14戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月19日、中3週で迎えた16戦目は、佐々木学騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた17戦目は、若水特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（15戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月30日、中3週で迎えた18戦目は、中野区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木学騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月9日、中0週で迎えた19戦目は、節分特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木学騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月4日、中2週で迎えた20戦目は、赤羽特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木学騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた21戦目は、大森特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木学騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた22戦目は、C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木学騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた23戦目は、花畑特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木学騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月11日、中5週で迎えた24戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた25戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C2五 C2六（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。