タイセイダイナ（1999年生、母ツチキヨキャプテン）

Taisei Dyna

1999.04.01

タイセイダイナ（1999年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時16歳）と交配したツチキヨキャプテンが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐藤 茂雄。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤茂雄から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

荒井勝弘厩舎（小林）へ入厩。

3歳（2002年）

1月25日、デビュー戦は吉井竜一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は402kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

4月26日、中9週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた4戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大澤寛之騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1190m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大澤寛之騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大澤寛之騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。