ホワイトスパーク（2006年生、母ローレルチアーズ）

ホワイトスパーク（2006年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母父母名の一部＋火花」。毛色は芦毛。種牡馬のアドマイヤコジーン（当時10歳）と交配したローレルチアーズが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は越湖ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、越湖ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、槇本牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

柴田光陽厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

12月13日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

3歳（2009年）

1月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

2月14日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（2戦0勝）。18頭立ての14番人気で16番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた4戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。