メイショウアゴナス（2022年生、母メイショウブーケ）

Meisho Agonas

2022.03.12

メイショウアゴナス（2022年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+勝負師(ギリシャ語)」。毛色は栗毛。種牡馬のスワーヴリチャード（当時8歳）と交配したメイショウブーケが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は三嶋牧場。

経歴

デビュー前

本田優厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

6月8日、デビュー戦は角田大河騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田大河騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月27日、中4週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で角田大河騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた4戦目は、高杉吏麒騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1800m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

9月21日、中5週で迎えた5戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。