ザハンド（2015年生、母タイキロンド）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ハーモニーストックファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、酒井孝敏によって140.4万円で落札された。

2歳（2017年）

7月30日、デビュー戦は山崎良騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は445kg。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎良騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた3戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山崎良騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の名峰の山麓磐梯宝の山賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎良騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎良騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎良騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、2着となった。

11月28日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎良騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

3歳（2018年）

4月18日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、松崎正泰騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は山崎良騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎良騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったティーズフェリスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎良騎手（9戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の浦和×大井コラボ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎良騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎良騎手（11戦0勝）。13頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のアメリカンマーケット賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎良騎手（12戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎良騎手（13戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のホワイトステッキ賞（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎良騎手（14戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎良騎手（15戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。