パシコリルライアン（2005年生、母シャンハイリル）

パシコリルライアン（2005年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のメジロライアン（当時18歳）と交配したシャンハイリルが20歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）パシフイック牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤全弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

12月8日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は430kg。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

3歳（2008年）

3月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚にキレが無く16着に終わった。