リンゴーブランド（1988年生、母ミスアイデアル）

リンゴーブランド（1988年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のテツトテンプー（当時7歳）と交配したミスアイデアルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は木幡サザエ。戦績は、地方30戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

草野巧厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1990年）

7月16日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は408kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月19日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた4戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1991年）

3月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月20日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月6日、中1週で迎えた9戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のインターラプターに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた14戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月25日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（11戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリースマイルをクビ差制して休み明け初戦をモノにした。

12月14日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1992年）

1月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月12日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（12戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノヤマに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月17日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（13戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサノトウショウから1馬身半差の2着となった。

4月25日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（16戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（17戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた29戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた30戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノタカラから1馬身半差の2着に敗れた。