ノーザンエビス（1988年生、母カツミプリンセス）

Northern Ebisu

1988.04.06

ノーザンエビス（1988年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時22歳）と交配したカツミプリンセスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）えりも太平洋牧場。戦績は、地方6戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のC2。

経歴

デビュー前

高岩隆厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1991年）

12月7日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリワードエンディアに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月22日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシルクに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1992年）

1月24日、中4週で迎えた3戦目は、寒椿特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリストボーイからクビ差の2着に甘んじた。

3月2日、中4週で迎えた4戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤシーマに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

3月22日、中2週で迎えた5戦目は、C2（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨマグニに2馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

5月2日、中5週で迎えた6戦目は、虎ノ門特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。