エステーネオ（1987年生、母ウエスタンダンサー）
S.T.Neo
1987.05.26
エステーネオ（1987年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテュデナムキング（当時7歳）と交配したウエスタンダンサーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）カネツ牧場。戦績は、地方20戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の3歳。
経歴
デビュー前
小池滋厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1989年）
11月3日、デビュー戦は遠藤茂騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月25日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートカイザーに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月5日、中0週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤茂騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤茂騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンゲキオオザから1馬身半差の2着となった。
3歳（1990年）
1月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で遠藤茂騎手（4戦1勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピィーハイスタから4馬身差の2着となった。
2月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で遠藤茂騎手（5戦1勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で遠藤茂騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月12日、中6週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で遠藤茂騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた9戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は遠藤茂騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた11戦目は、立花貢騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のあやめ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は遠藤茂騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月5日、中0週で迎えた13戦目は、3歳戦のからたち特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木洋一騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月1日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は遠藤茂騎手（10戦1勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月10日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦のトランペットリリー特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1991年）
5月1日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C2一二（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤茂騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた17戦目は、浅草特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤茂騎手（13戦1勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。14着に終わった。
6月13日、中3週で迎えた18戦目は、市村勲騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた19戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で市村勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラオトヒメに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。
7月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で市村勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。