アスカノセイント（2001年生、母アーチェリー）

Asukano Saint

2001.04.18

アスカノセイント（2001年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋聖人、大師」。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン（当時14歳）と交配したアーチェリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 一則。戦績は、中央平地3戦0勝、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、柏木一則から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、豊田智郎によって1,260万円で落札された。

小原伊佐美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

6月13日、デビュー戦は小原義之騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に出走。馬体重は496kg。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた2戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

7月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川浩大騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

8月29日、中6週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般F6（高知ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた5戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般F9（高知ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた6戦目は、一般Fロ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた7戦目は、一般F9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月24日、中1週で迎えた8戦目は、一般F9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた9戦目は、一般Fニ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川江光司騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた10戦目は、一般F8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川江光司騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月28日、中2週で迎えた11戦目は、一般F8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川江光司騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般F8（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川江光司騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2005年）

1月1日、中2週で迎えた13戦目は、一般F8（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で川江光司騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般F7（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で川江光司騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。