タイヨウラッド(1992年生、母タイヨウガバナ)

1992.06.18

タイヨウラッド(1992年6月18日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のイムラツド(当時15歳)と交配したタイヨウガバナが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は沢 俊一。戦績は、地方19戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳B2。

経歴

デビュー前

宗形健次厩舎(上山)へ入厩。

2歳(1994年)

11月8日、デビュー戦は渡邊一道騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳上山ダート750m 晴/稍重)に出走。馬体重は498kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳上山ダート750m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳上山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳(1995年)

4月16日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた4戦目は、アラ系4歳C1上山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳B2上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で渡邊一道騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルブイドンをハナ差制して初白星を挙げた。

5月11日、中1週で迎えた6戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2上山ダート1300m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B1上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は渡邊一道騎手(5戦1勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B2上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手(6戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカフジボーイに1馬身の差をつけて2勝目を収める

6月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B1上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手(7戦2勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手(8戦2勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリウインドから5馬身差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B1上山ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で渡邊一道騎手(9戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で渡邊一道騎手(10戦2勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳(1996年)

4月8日、約8か月半の休養明けで迎えた13戦目は、卯月特別上山ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で渡邊一道騎手(11戦2勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で渡邊一道騎手(12戦2勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2上山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で渡邊一道騎手(13戦2勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた16戦目は、水無月特別上山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で渡邊一道騎手(14戦2勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月18日、中1週で迎えた17戦目は、あららぎ賞上山ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は11戦連続で渡邊一道騎手(15戦2勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた18戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1上山ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月29日、中3週で迎えた19戦目は、文月特別上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は渡邊一道騎手(16戦2勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。