カツシゲダイオー（1990年生、母パールコンバタント）

カツシゲダイオー（1990年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスポーツキー（当時18歳）と交配したパールコンバタントが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は越湖ファーム。戦績は、地方8戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のフリージア特別。

経歴

小池滋厩舎（大井）へ入厩。

12月1日、デビュー戦は遠藤茂騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は506kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトリッキインデアンから1馬身半差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアラナスヒカリに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月12日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦の千両特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤茂騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤茂騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンペンシャワーから半馬身差の2着となった。

2月26日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で遠藤茂騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズランキャノンズに3/4馬身の差をつけて優勝

3月29日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の雲取賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で遠藤茂騎手（5戦2勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月8日、中0週で迎えた7戦目は、3歳戦の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で遠藤茂騎手（6戦2勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月27日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた8戦目は、珊瑚特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で遠藤茂騎手（7戦2勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。