ウィアーザワールド（2006年生、母ゴールデンシービー）

We are the World

2006.05.19

ウィアーザワールド（2006年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスワールド（当時11歳）と交配したゴールデンシービーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂牧場。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、五稜墓苑開発によって262.5万円で落札された。

朝倉実厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2008年）

6月22日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月11日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月28日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

12月1日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。