アッシジ（2015年生、母キアラ）

Assisi

2015.03.26

アッシジ（2015年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「イタリアの地名。母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のローエングリン（当時16歳）と交配したキアラが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋義博厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

9月23日、デビュー戦は武藤雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は400kg。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2018年）

1月14日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて15着に終わった。

2月24日、中5週で迎えた3戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

5月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 小雨/重）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。