チェッカーシチー（2001年生、母ユウワプリテイー）

チェッカーシチー（2001年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「西洋将棋＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のジェニュイン（当時9歳）と交配したユウワプリテイーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にてで一口馬主が募集された。

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

6月19日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

8月14日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

10月7日、中7週で迎えた4戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、天王山特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。