トニーザキッド(1999年生、母セントスピード)
Tony the Kid
1999.04.29
トニーザキッド(1999年4月29日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のケントニーオー(当時9歳)と交配したセントスピードが18歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は佐竹牧場。戦績は、地方27戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の3歳B2。
経歴
デビュー前
及川良春厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(2001年)
10月13日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳(盛岡芝1000m 曇/重)に出走。馬体重は451kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月21日、連闘で迎えた2戦目は、2歳(盛岡芝1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月17日、中5週で迎えた4戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳C2(水沢ダート1300m 曇/重)に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳(2002年)
1月2日、中1週で迎えた5戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C2(水沢ダート1300m 小雪/不良)に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月12日、中0週で迎えた6戦目は、3歳C1(水沢ダート1300m 小雪/不良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタートルビレッジからハナ差の2着に惜敗した。
4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C1(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスノードリームに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(1戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゲンコツに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月18日、中3週で迎えた9戦目は、3歳B2(盛岡ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手(2戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B2(盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手(3戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月1日、中3週で迎えた11戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手(4戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月5日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、3歳B2(盛岡ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手(5戦2勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた13戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月16日、中3週で迎えた14戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた15戦目は、3歳C1(水沢ダート1400m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は沢田盛夫利騎手(3戦0勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C1(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳(2003年)
1月2日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手(5戦0勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた18戦目は、三野宮勇騎手を鞍上に迎えて、4歳C1(水沢ダート1400m 小雪/不良)に出走。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手(6戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月28日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた20戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手(7戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月4日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は葛山晃平騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手(8戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月25日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手(9戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた24戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた25戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、上山あららぎライオンズクラブ賞(上山ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ハ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた27戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、友佳、新しき船出記念(上山ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。