サバンナヤマノオー（2002年生、母ヤマノキュウコウ）

経歴

デビュー前

竹山隆厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2004年）

9月13日、デビュー戦は東原悠善騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は503kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で東原悠善騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月10日、中0週で迎えた5戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

12月8日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は東原悠善騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

12月30日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2005年）

1月18日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で東原悠善騎手（7戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

3月8日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で東原悠善騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で東原悠善騎手（9戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアルファチャーミイに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月8日、中4週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったワレンダーソロンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた15戦目は、嶋村彰直騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嶋村彰直騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嶋村彰直騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋村彰直騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月30日、中8週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は嶋村彰直騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。