ミスターマキオ(1986年生、母センリローズ)
Mr.Makio
1986.03.12
ミスターマキオ(1986年3月12日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のコウストンズクラウン(当時12歳)と交配したセンリローズが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)下屋敷牧場。戦績は、地方28戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。
経歴
デビュー前
遠間波満行厩舎(大井)へ入厩。
3歳(1989年)
2月8日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は493kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミコンドルに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月28日、中6週で迎えた2戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手(1戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中4週で迎えた3戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラニンプルに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月2日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、4歳(足利ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中2週で迎えた5戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシヨウボーイをクビ差制して3勝目を手に入れた。
9月19日、中3週で迎えた6戦目は、一般C1(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月13日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、一般C1イ C2イ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手(3戦1勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳(1990年)
1月5日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1イ C2イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手(4戦1勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月23日、中2週で迎えた9戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ(足利ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月17日、中3週で迎えた10戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ C2イ(足利ダート1400m 晴/不良)に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月10日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2イ C3イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小野三夫騎手(5戦1勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2イ(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手(6戦1勝)。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月30日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ C3イ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で井伊慶二騎手(1戦0勝)。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2イ C3イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で井伊慶二騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3イ C4イ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で井伊慶二騎手(3戦0勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ロ(足利ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で井伊慶二騎手(4戦0勝)。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイデイーザーから2馬身差の2着となった。
10月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3イ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で井伊慶二騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月11日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3イ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で井伊慶二騎手(6戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月21日、中0週で迎えた20戦目は、一般C3ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で井伊慶二騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で井伊慶二騎手(8戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ハ C4イ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で井伊慶二騎手(9戦0勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4ホ C5イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で井伊慶二騎手(10戦0勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月1日、連闘で迎えた24戦目は、一般C4ホ C5イ(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は12戦連続で井伊慶二騎手(11戦0勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月17日、中1週で迎えた25戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハワイアンから1馬身差の2着となった。
12月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4ニ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は井伊慶二騎手(12戦0勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダースポートに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
5歳(1991年)
1月5日、連闘で迎えた27戦目は、一般C4(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で井伊慶二騎手(13戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ハ C4イ(足利ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で井伊慶二騎手(14戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。