ワールドトウシヨウ（1987年生、母イチクモノハナ）

1987.04.09

ワールドトウシヨウ（1987年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトウシヨウマサムネ（当時8歳）と交配したイチクモノハナが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は石田 英機。戦績は、地方9戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

内野勉厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1989年）

10月14日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカステイングから3馬身差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノキングから3馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1990年）

4月11日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のバンガードリンボーに約14馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

5月5日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウコナモーレに7馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月13日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中8週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村芳晃騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウコナモーレに4馬身の差をつけて優勝

11月15日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村芳晃騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。