ロングポセイドン（2001年生、母タケノコーリー）

ロングポセイドン（2001年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ポセイドン（海の神）」。毛色は栗毛。種牡馬のロドリゴデトリアーノ（当時12歳）と交配したタケノコーリーが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マルショウ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、中央障害3戦0勝。

経歴

デビュー前

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

3月20日、デビュー戦は高橋亮騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝2000m 小雨/良）に出走。馬体重は494kg。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた2戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

4歳（2005年）

3月26日、約11か月半の休み明けで迎えた3戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月17日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で今村康成騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた5戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で今村康成騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。