アエノハヤカゼ（1996年生、母ホクトウインキー）

Aeno Hayakaze

1996.04.18

アエノハヤカゼ（1996年4月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時10歳）と交配したホクトウインキーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は徳永 政敏。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、徳永政敏から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

内野健二厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1998年）

12月28日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は431kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1999年）

1月15日、中2週で迎えた2戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月11日、中7週で迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセイミラクルに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月3日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、熊谷満騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳（浦和ダート1600m 雨/重）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（2000年）

1月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。