ダノンホダカ（2021年生、母ダノンチャコ）

Danon Hodaka

2021.03.31

ダノンホダカ（2021年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+山の名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダノンレジェンド（当時11歳）と交配したダノンチャコが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は有限会社 吉田ファーム。主な勝ち鞍は2024年の3歳以上C2二。

経歴

デビュー前

千田輝彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

4月21日、デビュー戦は鷲頭虎太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は530kg。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着を確保した。

12月31日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた2戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のユイノオトコヤマに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2025年）

5月14日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、米玉利燕三騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい8着に敗れた。