クールブランカ（2009年生、母コスタブランカ）

クールブランカ（2009年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は芦毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時17歳）と交配したコスタブランカが19歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、長田ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、川上哲司によって325.5万円で落札された。

矢野英一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

2月25日、デビュー戦は鈴来直人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

5月6日、中9週で迎えた2戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

6月3日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月9日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。