リッカシャロン（2002年生、母ダンディゼット）

Rikka Chalon

2002.03.12

リッカシャロン（2002年3月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋母母名」。毛色は栗毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時15歳）と交配したダンディゼットが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中島 俊明。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

鶴留明雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

3月27日、デビュー戦は南井大志騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた2戦目は、高井彰大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた3戦目は、佐久間寛志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。