アサノエーコー（1989年生、母ルーラースフイドル）

アサノエーコー（1989年3月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックスキー（当時7歳）と交配したルーラースフイドルが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）豊巻牧場。戦績は、地方22戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の初春特別(B3二)。

経歴

デビュー前

高城守厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1991年）

12月17日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のランドウインに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月25日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンポーテイオーから半馬身差の2着となった。

3歳（1992年）

1月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳戦の松竹梅特別 4組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月13日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のフリージア特別 4組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月8日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の桃の花特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月29日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のれんげ特別 2組（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のスミレ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のアイリス特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎尋美騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーウイナーに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

5月25日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のあやめ特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎尋美騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のあじさい特別 1組（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で山崎尋美騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた11戦目は、鈴木淳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のラベンダー特別 1組（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のプラタナス特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーホープに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月5日、中4週で迎えた14戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木淳騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザーシーマに1馬身半の差をつけて制した。

10月23日、中2週で迎えた15戦目は、はやぶさ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木淳騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月27日、中4週で迎えた16戦目は、ゴールデンホース賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木淳騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のロジータ記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（10戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1993年）

1月6日、中1週で迎えた18戦目は、初春特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木淳騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のストラダボーイに1馬身の差をつけて5勝目をゲットした。

2月8日、中4週で迎えた19戦目は、ウインターハンデ特別（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（7戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた20戦目は、麗春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木淳騎手（8戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、中7週で迎えた21戦目は、足柄特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木淳騎手（9戦3勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた22戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。