フライエフェクト（2022年生、母コスモバタフライ）

Fly Effect

2022.04.08

フライエフェクト（2022年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「バタフライ効果より。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のジョーカプチーノ（当時16歳）と交配したコスモバタフライが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はサカイファーム。

経歴

デビュー前

小野次郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

9月15日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

11月17日、中6週で迎えた3戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

3歳（2025年）

7月6日、約7か月半の休養明けで迎えた4戦目は、石神深道騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

デビュー前

小野次郎厩舎（美浦）へ入厩。

8月30日、デビュー戦は野中悠太郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。17頭立ての7番ゲートからスタート。競走除外となった。