オートヴィジョン（1996年生、母オートビーチ）
Oto Vision
1996.05.10
オートヴィジョン（1996年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴィジョン（当時15歳）と交配したオートビーチが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）八木農場。戦績は、地方27戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。
経歴
デビュー前
伊藤利義厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1998年）
10月19日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマスターファラオに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月31日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1999年）
1月8日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雪/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月1日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月2日、中3週で迎えた6戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月26日、中2週で迎えた7戦目は、田島寿一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後はイシノコジーンと並んで2着同着となった。
4月13日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（6戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月12日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月28日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（12戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月1日、中4週で迎えた16戦目は、4歳（川崎ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で岡村裕基騎手（13戦1勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田島寿一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルモントドラゴンから2馬身差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の駒草特別（浦和ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタルマエタローからクビ差の2着となった。
11月21日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田島寿一騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田島寿一騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の八手特別（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田島寿一騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2000年）
1月14日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田島寿一騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月8日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームガルダンから3/4馬身差の2着となった。
3月14日、中4週で迎えた24戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田島寿一騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月4日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（15戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（16戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（17戦1勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。