アスクミーホワイ（2018年生、母アスクデピュティ）

Ask Me Why

2018.02.10

アスクミーホワイ（2018年2月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のドゥラメンテ（当時6歳）と交配したアスクデピュティが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2021年の3歳。

経歴

デビュー前

4歳のとき、社台ファームから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、SatomiOkaBloodstockによって737万円で落札された。

内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2020年）

12月18日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は503kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

3歳（2021年）

4月21日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキサツタイに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月26日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定3歳戦の桜梅桃李賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

8月30日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳戦のソレイユルヴァン賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエストレージャ特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

2021年11月4日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。

デビュー前

4歳のとき、社台ファームから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、SatomiOkaBloodstockによって737万円で落札された。

内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。

10月15日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。11頭立ての6番ゲートからスタート。競走除外となった。