サンオーダイスター(2001年生、母サンオーローリー)
San O Dai Star
2001.03.30
サンオーダイスター(2001年3月30日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ(当時12歳)と交配したサンオーローリーが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 賢治。戦績は、地方30戦0勝2着4回。
経歴
デビュー前
1歳のとき、貞広賢治から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
小笠原義巳厩舎(盛岡)へ入厩。
2歳(2003年)
9月28日、デビュー戦は西康志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー(盛岡芝1000m 曇/良)に出走。馬体重は503kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月6日、連闘で迎えた2戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、2歳(盛岡芝1000m 曇/良)に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンバルから半馬身差の2着となった。
10月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳(盛岡芝1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシロタイコーから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月10日、中2週で迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル(盛岡芝1000m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローサンディから半馬身差の2着に敗北した。
11月24日、中1週で迎えた5戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル(盛岡ダート1000m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、中4週で迎えた6戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、2歳B2(水沢ダート1400m 晴/不良)に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳(2004年)
1月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳B3(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B3(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手(4戦0勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月8日、連闘で迎えた11戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2(盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B3(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスラリスハンターから4馬身差の2着に敗北した。
6月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は大坪慎騎手(5戦0勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手(6戦0勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2(盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手(7戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月21日、中4週で迎えた17戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手(8戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月11日、中6週で迎えた18戦目は、一般C3(盛岡ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は村上忍騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般C3(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月25日、中6週で迎えた20戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は大坪慎騎手(9戦0勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳(2005年)
4月29日、約4か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手(10戦0勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手(11戦0勝)。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手(12戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は南郷家全騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
7月23日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた25戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は大坪慎騎手(13戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。
8月16日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた26戦目は、一般C3(盛岡ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手(14戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。
8月22日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手(15戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
8月28日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手(16戦0勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手(17戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3(盛岡ダート1200m 小雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手(18戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。