コンゴウキララ（2002年生、母ベストゾーン）

経歴

デビュー前

2歳（2004年）

5月30日、デビュー戦は村松学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月26日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウインクプレアをアタマ差制して初白星を挙げた。

8月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のビギナーズカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2005年）

4月17日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた6戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルケイリリアンを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

5月23日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のアメジスト賞（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロックコンサートを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

7月9日、中3週で迎えた9戦目は、3歳B2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のラルムールを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

8月20日、中3週で迎えた11戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るソナタを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

9月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた13戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。