イーグルトライ（2011年生、母アブドゥーグ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

黒木豊厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2013年）

6月30日、デビュー戦は平瀬城久騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

8月11日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のくろゆり賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、フミタツアバンティに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦の金木犀賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月22日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳地方重賞の金沢プリンセスカップ（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた11戦目は、牝馬限定2歳戦の花月賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

3歳（2014年）

3月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で平瀬城久騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で平瀬城久騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で平瀬城久騎手（13戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で平瀬城久騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B5（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で平瀬城久騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた17戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

6月22日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B5（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

7月6日、中1週で迎えた19戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、3歳B6（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた20戦目は、3歳B1-3（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた21戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

8月11日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた22戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（16戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

8月19日、連闘で迎えた23戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（17戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月2日、中1週で迎えた24戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（18戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた25戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（19戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-6（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（20戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。