シャッフルビート（2002年生、母インディマネー）

シャッフルビート（2002年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「気持ちよく跳ねたリズム（ドラムのリズムの一種）」。毛色は栗毛。種牡馬のパントレセレブル（当時8歳）と交配したインディマネーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は森永聡。戦績は、中央平地6戦0勝、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

坂口正大厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

10月30日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1200m 小雨/良）に出走。馬体重は458kg。18頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。

12月5日、中4週で迎えた2戦目は、高野容輔騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後はバタバタになってしまい15着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた3戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

3歳（2005年）

1月16日、中2週で迎えた4戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は池添謙一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3月12日、中4週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋本美純騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

5月6日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳F11（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F12（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた9戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳F13（園田ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた10戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳F13（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた11戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳F21（園田ダート1230m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F22（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F21（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月4日、中7週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた15戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に敗れた。